＜本＞創造の狂気 ウォルト・ディズニー

600ページを越える分量にも関わらず、最後まで一気に読むことができた。

華やかな現在のディズニー社のイメージと余りに違うウォルトさんの壮絶な人生に衝撃を受けました。

陽気で明るいアニメ作品の裏側で、想像もしなかった苦難があったことは、作品側からすると知られるべきではないことだと思います。

でも、モノづくりをしている端くれの僕としては、ウォルトさんがこんなにも泥臭くモノづくりに熱狂していた事は、何より励みになりました。

ウォルトさんに比べると、どれだけ恵まれた状況で今のモノづくりをさせてもらっているかを痛感しました。

初期のディズニー作品をもう一度観てみたくなりました。