<本>コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった

題名の通り、荷物を運ぶあのコンテナの話です。

元々、港では荷の積み下ろしが大きな雇用を作っていて、コストの大半を占めていたことや

盗難が多かったり、地の利から港に近いところに工場を作る傾向があったそうです。

コンテナの登場で、世界が大きく変わる話はとてもドラマチックで、面白かったです。

シンプルで乱暴に考えると何の工夫もなさそうに見えるコンテナですが、その歴史には学ぶことがたくさんありました。

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