<本>不動心
巨人、ヤンキースと活躍された松井さんの本です。
豪快なホームランバッターからは想像できない、とても真面目に野球に打ち込む姿勢が書かれていました。
派手な記録を目にすると、どうしても非凡な才能の持ち主だとそれだけで片付けてしまいます。
その人の努力に目を向け、同じように努力するしか成功する方法はないのではと思いました。
「努力できることが才能」というお父さんからもらった言葉を信じ、バットを振り続けている話が特に印象的でした。
また、3割打てても7割は失敗してるということで、常に失敗と向き合ってプレーしているという話は
考えたことも無かっただけに印象に残りました。
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