<本>アドラー 人生を生き抜く心理学
「子どもが言うことを聞かないから、カッとなってつい怒ってしまう。」のではなく、
「子どもに言うことを聞かせるために、怒る。」
「不安なので外に出られない。」のではなく、
「外に出ないために不安になる。」
こういった考え方を紹介されていました。
なお、その人にとってそうすることが「善」であると認識しているためにとっている行動だそうです。
「無意識に」だとか「性格」と片付けていることが、意外と考え方ひとつで変えることができそうです。
心理学もちょっと面白いです。
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