<本>高田純次のチンケな自伝 適当男が真面目に語った“とんでも人生

割りと歳を重ねられたあと、タレントとして活躍しはじめられ、その上、ちょっと変わった「いいかげん」なキャラクターの高田さん。

果たしてどんな人生や考え方をお持ちなのか、とても興味がありました。

読んだあとは、印象がガラリと変わりました。

実は誠実な方ではとは思っていましたが、それ以上に勇気のある方だという感じを持ちました。

肩の力が抜けて柔軟でいながら、自分の信念をしっかりと持たれている、そんな印象でした。

本の中で、友人の方や世話になった方の話題が、いくつも載っていますが、ほとんどの場合でその方のフルネームで書かれているのがすごいなと感心しました。

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