<本>iモード事件
iモードが、名前も無い企画の段階から立ち上げに加わっておられた方の話です。
リクルートという外部から、いきなりNTTへ入り、新規にサービスを動かしていくところまでの体験を細かく書かれています。
ドラマチックで引きこまれました。
あんなにメジャーになったサービスだから、きっとスマートな段取りでかっこよく進んだんだろうなと勝手にイメージしてました。
第一線で活躍されている方も、いろいろな障害を受けながら泥臭く面倒な仕事をされているんだなと驚きました。
また、情報系のサービスとはいえ、人の手の集まりから出来ているということも感じました。
面白かったです。
0コメント