<本>ぼくのマンガ人生

手塚治虫さんが、自身の半生について講演されたときの内容が元になっている本でした。

ご両親のお話や学校でいじめられた時のお話、戦争体験のお話、医学生の頃のエピソードなど、興味深い内容でした。

マンガの神様とよく言われる手塚さんの輝かしい作品の裏に、こんな経験があったことに驚きました。

やさしいタッチとは対照的に、作品から力強いメッセージを感じる原点が少しだけ理解できました。

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