<本>ムーン・ウォーク マイケル・ジャクソン自伝

マイケル・ジャクソンの自伝を読みました。

多くの人と同じようにマイケル・ジャクソンのファンになったのは、中学の頃でした。

その圧倒的なパフォーマンスにすっかり夢中になりました。

一方でその人柄などは、ほとんど知ることがなく、メディアが取り上げるニュースや写真から勝手に想像したものでした。

この本では、世界のスーパースターがどんな気持ちでいたかが事細かに告白されていました。

もちろん想像していたのとは全く違う人柄で、どこまでも純粋に音楽やエンターテイメントに向き合う姿勢が書かれていました。

周囲の大騒ぎとは対照的に、心静かに自分の好きな音楽に集中する姿は、手塚治虫さんや岡本太郎さんの書籍にある姿勢に似た雰囲気を感じました。

とても勉強になりました。

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