<本>池上彰の世界の見方

池上さんの本をまた読みました。

このシリーズは、特に面白い気がします。


「地図」「お金」「宗教」など、視点を変えて世界の動きを話されます。

ひとつひとつの歴史がどんな風につながって今に至っているかが、興味を引きながら優しく解説されています。

キューバがアメリカと国交を復活させる件、ロシアが北方領土について歩みよろうとしている件、これらが石油問題から来ているのではという話など、へ〜っと感心しつつ世界の見方を感じます。

事件の意味するものが何かを教えてくれるので、モヤモヤしたことが整理されていく面白さがありました。

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